2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

トリビア:朝日新聞

『イスラム金融拡大 180万人住む英に専門行』 少々古いが、1月27日の朝日新聞だ。 イスラムの教えでは、利息などの「不労所得」を得てはならないとされている。ところが、オイルマネーなどをあてに、『利息を禁じたイスラム教の戒律に基づき、資金取引する「…

コピペ:J-CAST

『長崎新聞大チョンボ 同紙面に記事ダブり掲載』 インターネット新聞J-CASTが1月29日に報じた。 『2007年1月27日付の長崎新聞で、同じ内容の記事が同じ紙面にダブって掲載される珍事が起こった』という。 まじで!? まじで。 『本来、茨城の殺人上申書事件が…

大人はいずこ:ロイター

『子供の「泣き声」で鶏大量死、父親に賠償命令 中国』 1月25日、ロイターの配信だ。 『中国東部の江蘇省の村で、何百羽もの鶏が大量死する事件があり、地元裁判所は、鶏小屋の近くで大声で泣き叫んだ4歳の男児の声が死因』と判断したのだとか。 なんでも、…

まさか:朝日新聞

朝日だけじゃないが、1月27日の朝刊、それも社会面の広告は、どれも読み応えがあった。 たとえば、『米国産ワイン「レッドウッド・クリーク」のうち記載の対象商品につき、(中略)微小のガラス片が混入したものが出荷された可能性があります』というサント…

親分!:産経新聞

『産経抄』 1月26日、産経新聞1面のコラムだ。 先日、大量破壊兵器疑惑を理由にブッシュがイラク攻撃に踏み切ったのは「判断が間違っていた」と久間防衛大臣が発言したことに対して、『これは閣内不一致だとそしられても仕方がない発言だろう』と批判。 『確…

センセーショナル:朝日新聞

『給食費滞納 22億円』 1月25日、朝日新聞の記事だが、このニュースは、朝日だけでなく、全紙が1面トップまたはそれに準じる扱いで報じている。 どれも似たりよったりの内容だが、朝日新聞によると、『給食を実施している全国の国公立小中学校で、全児童生徒…

ふさわしい行為:各紙

『電車内で怒鳴る 1等陸曹停職に』 朝日新聞、1月23日のむさしの版だ。 『陸上自衛隊東立川駐屯地は22日、電車内で女性を怒鳴るなど隊員にふさわしくない行為があったとして、業務隊に所属する1等陸曹の男性(51)を23日から停職5日間の懲戒処分にする、と発…

ズラ:共同通信

『かつら 時代とズレ?』 1月22日の共同通信、ロンドン発の配信だ。 『英南部イングランドと西部ウェールズの裁判所を管轄する司法当局が、17世紀以来、両地方の裁判官らが法廷で着けている伝統の白いかつらについて、「時代遅れ」として民事裁判での着用廃…

人生とは:東京新聞

『上司と口論 殴り死なす』 1月20日、東京新聞の夕刊だ。 『警視庁代々木署は20日、会社の上司を殴ったとして、傷害の現行犯で(中略)会社員鈴木●●容疑者を逮捕』し、その後に、殴られた上司が亡くなったので、傷害致死罪として取り調べをしているとのこと…

画期的!:産経新聞

『手話中心で聾教育』 1月19日の産経新聞の記事だ。 『先天的な聴覚障害を持つ聾(ろう)者への学校教育の中で、手話と書き言葉を中心とした新たな聾教育の実現を目指し、東京都が独自の教育課程を定めることができる教育特区の申請を国に行う』というもので…

不妊カップル:朝日新聞

『体外受精児 今や65人に1人』 朝日新聞1月18日の記事で、サブタイトルは、『一般女性の正解、11%だけ』とある。 『不妊体験者らでつくるNPO法人「Fine」(東京都)が、体験者と一般の女性に行った意識調査で、不妊治療の実態や、生まれる子の65人に1人が体…

命の水、命取りの水:産経新聞

『子供のために「Wii」ほしさ…母、水中毒死』 1月17日、産経新聞の記事だ。 『米カリフォルニア州サクラメントで先週、地元FMラジオ局主催の「水のガブ飲み大会」に参加した28歳の3児の母が「水中毒」で死亡していたことが明らかになった』そうで、なん…

教訓:朝日新聞

『3割、震災後に出生・転入』 1月17日、朝日新聞の記事だ。 『阪神大震災の発生から、17日午前5時46分でまる12年。おもな被災地である兵庫県12市では、95年1月以降、全人口の約1割を超える約40万人の子どもが生まれた』として、『転入者も含めた統計では、神…

仕送り:産経新聞

『仕送りが足らず児童ポルノ販売』 1月16日の産経新聞(多摩・武蔵野版)だ。 『警視庁少年育成課は児童買春・ポルノ禁止法違反(提供目的所持)の現行犯で、(中略)山田●●容疑者(31)ら2人を逮捕した。』というのだが、『山田容疑者は「親から月7、8万円…

サムライ:東京新聞

『英で警官救った「サムライ」どこ』 1月13日、東京新聞の夕刊(時事通信配信)だ。 『英北東部の町サウスシールズの警察当局が、警察官を襲った武装ギャングを刀で撃退した後、姿を消した「サムライ男」を捜している。』のだとか。 なんでも、『この町で民…

団塊論:東京新聞

『団塊は数だけが取りえ』 1月10日の東京新聞だ。 「ストロベリー・ロード」などで知られる作家で、現在は秋田公立美術工芸短大の学長を務める石川好さんに、「大量定年をどう生きる」と題したインタビューをしている。 現在、あちこちで語られている団塊論…

夫婦って:読売新聞

『金融マンと美人妻 無残』 1月11日、読売新聞の夕刊。 渋谷区の高級マンションに住んでいた三橋祐輔さんが、妻の三橋歌織さんに殺された事件の続報だ。 『三橋さんの勤務先は、米総合金融グループ「モルガン・スタンレー」傘下の資産運用会社。マンションの…

一姫二太郎:東京新聞

東京新聞のテレビ欄には、『反響』という、テレビ番組専門の投書欄がある。 他の新聞よりずっと大きなスペースを割いていて、出演者らを高く評価する場合は実名だが、けなす時は、「ある大物女優は」のようにボカすのが流儀。しかし、その分、当たり障りのあ…

それぞれのソマリア:読売新聞

『米、内戦介入の意図なし』 1月10日、読売新聞の記事だ。 『米国は8日、米兵18人の死者を出した1993年のモガディシオの戦闘以来初めて、ソマリアに軍事攻撃を行ったが、攻撃対象は国際テロ組織「アル・カイーダ」幹部に限定され、内戦状態が依然続くソマリ…

歌人:毎日新聞

『熊本・ハンセン病療養所の歌人 畑野さんが第4歌集』 1月9日、毎日新聞の記事だ。 『熊本県合志市の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園に暮らす歌人、畑野むめさん(96)がこのほど、第4歌集「百日紅(さるすべり)」を自費出版した。』そうで、ご本人いわく『…

島喰う虫:東京新聞

『虫の浸食で崩壊加速』 1月7日の東京新聞。 『急速に姿を変えつつある広島県東広島市安芸津町のホボロ島が、波風による風化だけでなく、生物による浸食の作用で崩壊が加速している』という、頭の中が「?」で埋めつくされるような記事だ。 ホボロ島というの…

Wiiのライバル:東京新聞

『SMAPを見ている人も、1年で遊ぶようになる』 東京新聞1月7日の「この人」欄だ。 新しいゲーム機、Wiiを開発した任天堂の宮本茂さんは、1985年に大ヒットしたスーパーマリオブラザーズの開発メンバーでもあるそうで、当時のことを、『普通の人が僕のゲーム…

安心な映画:読売新聞

『邦画活況、TVと連動 大入り』 1月4日の読売新聞だ。 『2006年の日本映画の興収(興行収入)が、1985年以来、21年ぶりに外国映画を上回ることが確実になった』という。同紙の資料によると、85年から一貫して外国映画が日本映画を上回り、2003年には、8割近…

遊就館:時事通信

謹賀新年 今年もよろしくお願いいたします。 『遊就館の展示内容修正=「ルーズベルトが開戦強要」削除−靖国神社』 時事通信、1月4日の配信だ。 『靖国神社に併設された戦史展示館「遊就館」の展示内容について、米国の政治家が不満を表明していた問題で、同…