2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

備忘録:読売新聞

『凛子さん残念』 読売新聞の2月26日夕刊だ。 第79回米アカデミー賞において、『助演女優賞には、「バベル」の菊池凛子さん(26)が日本人女優として49年ぶりにノミネートされていたが、受賞は逃した』という記事。 彼女の演技を一度も見たことがないので、…

可視化:毎日新聞

『本社記者「録音」渡す ネットへ流出』 毎日新聞、2月24日の一面記事だ。 『毎日新聞東京本社記者が、取材内容を記録したICレコーダーを外部の取材協力者に渡し、その音声データを基にしたとみられるメモがインターネットのブログに掲載されていたことが分…

諸行無常:毎日新聞

『バンド「ペニシリン」に賠償命令』 2月24日、毎日新聞の記事だ。 『アニメ主題歌などで人気を集めたビジュアル系バンド「ペニシリン」のメンバー4人とマネージャーらを相手取り、「事務所移籍の際に楽器などを無断で持ち出した」として、元の所属事務所が…

情熱:東京新聞

『身障者の「性」向き合い30年』 2月21日、東京新聞の「情熱」という連続企画の記事だ。 あることに一生懸命な人物を紹介するコーナーだが、この日は、『社会の中でようやく語られるようになりつつある身体障害者の性の問題』という書き出しで、台東区にある…

夢:東京新聞

『名物ファンの死』 2月20日、東京新聞のコラム「松瀬学のスポーツ時評」だ。 ラグビーシーズンが間もなく終わるが、今年はとくに寂しいとして、『「やっさん」が亡くなったからである。無名のラグビーファンなのだが、関西ラグビー界の名物男だった。ダミ声…

合理的:産経新聞

『委員会の傍聴不許可は合憲 フリー記者敗訴』 2月17日の産経新聞だ。 『記者クラブ所属でないことを理由に、大阪市議会の委員会が傍聴を不許可としたのは違憲として、フリージャーナリスト、今井一さん(52)が市に慰謝料など120万円の損害賠償を求めた訴訟…

謙虚に:東京新聞

『雅子さま本出版中止』 2月17日の東京新聞だ。 『オーストラリア人ジャーナリストが、皇太子妃雅子さまの苦悩などを取り上げた著書「プリンセス・マサコ」の日本語版の刊行を3月に予定していた講談社は16日、同書の出版中止を発表した』というのだが、扱い…

おじぎ草:東京新聞

『法王の心に届いた詩 ハンセン病元患者の桜井さん謁見』 2月15日、東京新聞の記事だ(共同通信配信)。 『盲目の詩人でハンセン病元患者の桜井哲夫さん(82)=本名・長峰利造、青森県出身=が14日、バチカンでローマ法王ベネディクト16世の一般謁見に参加…

プロ意識:朝日新聞

『「ノックアウトメダカ」誕生』 2月15日、朝日新聞の記事だ。サブタイトルは、『実験用に遺伝子破壊 京大教授ら成功』とある。 これいかに? 『特定の遺伝子を働かなくし、病気の原因究明や新薬開発に役立てる実験用のメダカづくりに京都大大学院医学研究科…

過ぎたるは:朝日新聞

『手話で出資話 福祉会社社長を逮捕』 2月14日の朝日新聞だ。 『手話を使って耳の不自由な人たちから金をだまし取ったとして、警視庁と山梨県警の合同捜査本部は14日、(中略)小林洋子容疑者(55)ら3人を詐欺の疑いで逮捕した』とのこと。 被害総額27億円…

通底:毎日新聞

『石川さん通夜』 2月11日の毎日新聞。 リンナイのガス湯沸し器による死亡事故が相次いでいるという特集の一部をなしている、小さな記事。本文は、わずか11行だ。 『今月7日に遺体で見つかった横浜市鶴見区(中略)石川一男さんの通夜が10日夜、同市内の斎場…

ウルフォウィッツの穴:東京新聞

『貧困撲滅に”穴”ないが…』 2月11日の東京新聞(共同通信配信)の記事だ。 『トルコからの報道によると同国を訪問した世界銀行のウルフォウィッツ総裁が靴を脱いでモスクに入った際、靴下に開いた穴が丸見えに』なったという。 で、イギリスのBBCは、『総裁…

正論:毎日新聞

『教室に「ニセ科学」 疑問感じず安易に拡大』 2月7日の毎日新聞だ。 『関東地方の理科教師は昨年秋、中1の教え子から提出された夏休みの自由研究を前に考え込んだ』という。 それは、『カイワレ大根の成長が、人間の言葉の影響を受けるかどうかを調べた観察…

続・無学:朝日新聞

『ローレンローレン…』 2月7日、朝日新聞の夕刊。 『フランキー・レインさん(米歌手)は、AP通信によると6日、心不全のためサンディエゴの病院で死去、93歳。』とのことで、昨日の生恵さんに続いて訃報だ。 その間に、渡辺和博さんも亡くなっているので、や…

ドロガメ:毎日新聞

『ぼやき漫才で人気』 2月6日、毎日新聞の訃報だ。 『生恵幸子さん(いくえ・さちこ=漫才師)83歳 5日、脳出血後遺症のため死去。葬儀の日取り、喪主などは未定。』とのこと。 タイトルを見て、「おいおい、人生幸朗は、とうの昔に死んどるやろ」と突っ込み…

だからぁ:東京新聞

『オオカミ熱湯死「殺人」か正当防衛か』 2月4日、東京新聞の記事だ。 『長野県上田市の上田第二中で、童話「三匹の子ブタ」を題材にした社会科の授業が行われた』そうで、2009年度中に開始される裁判員制度を視野に、『生徒に裁判を身近に感じてもらうため…

知恵:ビッグイシュー

『路上から』 ビッグイシュー日本版65号の小さなコラムだ。 ビッグイシューは、ホームレスが街頭だけで販売する雑誌で、月2回発行されている(単価200円)。 インターネットが身近になってから、雑誌をほとんど買わなくなったが、これだけは、だいたい毎号買…

怒れよ:毎日新聞

『「産む機械」発言に怒っているわけ』 2月1日の毎日新聞(夕刊)の記事だ。 『女性を機械に例えた「産む機械」発言は、柳沢伯夫厚生労働相の辞任問題に発展』していることから、『「機械」よばわりされた女性3人に話を聞いた』とのこと。 その中で、コラム…