コピペ:J-CAST
『長崎新聞大チョンボ 同紙面に記事ダブり掲載』
インターネット新聞J-CASTが1月29日に報じた。
『2007年1月27日付の長崎新聞で、同じ内容の記事が同じ紙面にダブって掲載される珍事が起こった』という。
まじで!? まじで。
『本来、茨城の殺人上申書事件が掲載されるはずだったが、京都・長岡京の親族殺害事件がダブって掲載された』そうで、同じページの左上と右下にまったく同じ記事が掲載されたとのこと。
長崎新聞は、『締め切り間際に長岡京事件の記事について一部修正が入り、差し替えました。それを担当者が勘違いしたということです』と説明し、同時に『いまはパソコンをクリックするだけでカンタンに差し替えできるのですが、その後のチェックもその担当者が差し替えたところだけを見ていたため、見落としました』と釈明しているのだとか。
ありえないことが起こるからこそ、世間はおもしろい。
しかも、担当者らの処分は、始末書&厳重注意で決着。これもほのぼのしていて、悪くない。
それにしても、コピペというやつは、まったくやっかいなもの。
もって、他山の石とすべし。