東京といえば!?:大分トリニータ

 ひとのホームページにチャチャを入れるのが、本ブログの趣旨ではないけれど、「いくらなんでも」ってのを発見したので、記しておく。


『4月15日(日)パークプレイストリニータデー開催のお知らせ』
 Jリーグ大分トリニータのオフィシャルサイトの告知記事だ。


 『パークプレイス大分では、恒例の「パークプレイストリニータデー」を開催致します。』とのことで、FC東京と対戦する4月15日に『誰でも参加できる「必勝祈願餅まき大会」や各ショップによる割引企画など』を企画しているそうだ。
 いや、それはいいんだけど。
 この「必勝祈願餅まき大会」の詳細が、ちょっとスゴイ。


 『今回の餅まきは相手がFC東京ということもあり、東京といえば東京銘菓「安部晋三まんじゅう」!(中略)「安部晋三まんじゅう」もまいて食って、FC東京をやっつけましょう。』と来た。
 まじかよ!
 どこの世界で、「東京といえば東京銘菓「安部晋三まんじゅう」!」なんてことになってるのか。そもそも、それは「東京銘菓」なのか。
 1000個の餅とともに、200個の「安部晋三まんじゅう」とやらをまくそうだが、それを食いたいのか、足で踏み潰したいのか。


 「東京=中央権力」という図式って、アナクロだけど、いまもって強く信じられてるんだろうなあ。
 ということで、「仮想権力」として、明日から大分に行ってまいりやす。