”新年”:朝日新聞
『新ピッチ入魂』
3月2日、朝日新聞の記事だ。
『Jあす開幕』とのサブタイトルで、『W杯の翌年にあたる今季は、日本代表経験者らの大物の移籍が目立った』として、阿部勇樹、久保竜彦、大久保嘉人が紹介されている。
その中でJ2に降格したセレッソ大阪から神戸へ移籍した大久保に関する記事。
『J1通算87試合39得点の24歳に対するチームの期待は、背番号に表れた』というのだが、大久保に与えられた新たな背番号は13。「10」や「9」ならともかく、微妙な番号だと思うのだが。
『永島昭浩、播戸が背負い、地元出身ストライカー専用とされていた「13」が、福岡県出身の大久保に託された』そうだ。
「へぇ〜」だよね。79へぇ〜ぐらい?
神戸のサポーターにとっては周知の事実かもしれないけれど、地元出身ストライカー専用の背番号を用意しているチームって、ほかにあるのかな? 地元出身キーパー専用とか。
FC東京を考えても、たぶんそんな番号はないはず。
記事の小見出しも、『代表狙い「13番」背負う』というもの。
まったく知らなかったことだが、15年目を迎えたJリーグも、それなりの「物語」を背負っているということか。
ともかく、ようやく新シーズンを迎えられたことを喜びたい。